「朝起きたときに腰が痛い…」「マットレスでこんなに差があるの?」
30代後半から慢性的な腰痛に悩まされていた私は、寝具の見直しを決意。特に評判の良かった「モットン」と「ゴクミン」を実際に購入し、約1か月ずつ使ってみました。
この記事では、腰痛にどちらが効いたのか?、使い心地や価格、寝起きの体感などを本音でレビューします。
■ 私の腰痛事情(30代女性・事務職)
デスクワーク中心の生活で、運動不足気味。
朝起きると腰がバキバキに固まっているような感覚があり、接骨院の先生にも「寝具の見直しも大切ですよ」と言われていました。
特に以下のような症状がありました:
- ・朝の起き上がり時に腰に重さ・痛み
- ・長時間の仰向けが苦しい
- ・日中の腰のだるさが続く
そこで、ネットでも評判の高かった「モットン」と「ゴクミン」に注目し、それぞれ試してみることに。
■ モットンの特徴と使ってみた感想
モットンの基本スペック
- ・ウレタン素材の高反発マットレス
- ・厚さ10cm、耐久性高め
- ・反発力140N〜280N(体重別に選べる)
- ・価格:約39,800円(税込)
実際に寝てみた印象
開封してまず驚いたのが、「反発力の高さ」。沈み込みすぎず、寝返りが打ちやすい。
1週間経過: 朝の腰の重さが少し軽くなる
2週間目: 明らかに起床時の「ズシン」という痛みが和らぐ
3〜4週間目: 夜中に寝返りを打つ回数が減った感覚があり、熟睡感が増す
メリット
- ✔ 腰が沈みすぎず、姿勢が安定する
- ✔ 寝返りがラクなので身体に負担がかからない
- ✔ 90日間の返品保証つきで安心
デメリット
- ▲ 少し硬めなので「ふんわり」した寝心地を求める人には不向きかも
- ▲ シーツのサイズがやや特殊で、別で購入が必要だった
■ ゴクミンの特徴と使ってみた感想
ゴクミン(GOKUMIN)プレミアムマットレスのスペック
- ・ウレタン+高反発構造(3層)
- ・厚さ10cm/カバーつき/3つ折りタイプ
- ・価格:約24,800円(税込)
使ってみた印象
触った感じは柔らかめ、でも芯の部分はしっかり支えてくれる印象。
1週間経過: 寝心地が良く、寝つきがよくなる
2週間目: 腰痛はやや改善、ただし仰向けより横向きがラク
3〜4週間目: 日によって腰の重さを感じることもあり、効果は日によってムラがあった
メリット
- ✔ ふんわり+しっかりのバランスが良い
- ✔ 見た目・質感が高級感あり
- ✔ 価格が手頃で始めやすい
デメリット
- ▲ 夏場は少し蒸れる(通気性は普通)
- ▲ 腰痛改善の効果は「そこそこ」。慢性的な人には物足りないかも
■ モットン vs ゴクミン 比較まとめ表
項目 | モットン | ゴクミン |
---|---|---|
価格 | 39,800円 | 24,800円 |
反発力 | 硬め・体重別で選択可能 | 中程度(柔らかすぎない) |
寝返りのしやすさ | ◎ 非常にスムーズ | ◯ 比較的スムーズ |
腰痛改善の実感 | ◎ 高い(特に起床時) | △ やや実感あり |
返品保証 | あり(90日) | なし |
■ 結論|腰痛持ちにおすすめなのは「モットン」
結論として、私のように「寝起きの腰の痛みがつらい」人には、モットンの方が効果を実感できました。
ゴクミンも悪くはないですが、どちらかというと「柔らかすぎない寝心地を求める方」や「コスパ重視の方」向け。
長年腰痛に悩んでいる方は、少し予算を上乗せしてでも、反発力が高く体圧分散性に優れたモットンを選ぶ価値はあると感じました。
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※この記事は私個人の体験に基づいています。効果には個人差があります。