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【比較】モットン vs エマスリープ|腰痛に効いたのは?

「朝起きると腰が痛い…」「マットレスが原因かも?」
そんな方に注目されているのが、高反発マットレスの2大人気製品『モットン』と『エマスリープ』です。

どちらもCMや口コミで話題の商品ですが、実際どちらが腰痛に効果的なのか?
実際に両方を使ってみた体験をもとに、比較レビューしていきます。


■ 比較1:寝心地と反発力

● モットンの寝心地

モットンは高反発ウレタンフォームを採用しており、押し返すような感覚が特徴です。
硬すぎず柔らかすぎないバランスで、腰が沈み込みすぎずに支えてくれる感覚があります。

寝返りがしやすく、横向きでも仰向けでも体が安定するので、腰に負担がかかりにくい構造だと感じました。

● エマスリープの寝心地

一方でエマスリープは、三層構造のややソフトな寝心地が特徴です。
上層は柔らかめ、下層でしっかり支える「包み込むような感覚」があり、ふわっと沈んでから持ち上げられるような反発力があります。

やや柔らかめが好きな人には◎。ただ、腰痛が重い人には沈みすぎるかもと感じました。


■ 比較2:腰痛への体感効果(筆者の体験談)

私は30代後半で、朝起きると腰に鈍痛があるタイプでした。

● モットンを1ヶ月使ってみた感想

  • 初日はやや硬いかな?と感じる
  • 3日目あたりから「朝の腰の重さ」が減った
  • 1週間後には、起きたときにストレッチしなくてもよくなった

体をしっかり支えてくれて、沈みすぎない=腰に余計なカーブがかからないのがよかった印象です。

● エマスリープを1ヶ月使ってみた感想

  • 寝心地はとても良い。包まれる感じが好きな人には合う
  • ただし、腰がやや沈み込むため、腰痛軽減効果は実感しにくかった
  • 仰向けよりも横向き寝に合う印象

個人的には「リラックス重視=エマ」「腰痛対策=モットン」という評価です。


■ 比較3:素材・通気性・耐久性

項目モットンエマスリープ
素材高反発ウレタン3層構造(エアグレードフォーム)
通気性通気孔あり・蒸れにくい側面メッシュで熱放出◎
耐久性10年耐久設計(へたりにくい)高品質フォームで8〜10年目安

両者とも高品質で長く使える製品です。
特に夏場の通気性はエマスリープがやや上。モットンはへたりにくく安定感が高め。


■ 比較4:価格と保証制度

  • モットン:税込39,800円/90日間返金保証あり
  • エマスリープ:税込59,000円前後(公式価格)/100日お試しあり

価格面ではモットンが優勢。
どちらも全額返金保証・返品制度があるため、使って合わなければリスクは少なめです。


■ 結論:腰痛改善に向いていたのは「モットン」だった

エマスリープは睡眠全体の「心地よさ」や「包まれる感覚」に優れており、睡眠の質を上げたい人にはとても良い選択肢です。

ただし、「腰痛に効くかどうか」という軸で見た場合、
モットンの方が明らかに効果を実感しやすかったのが正直な感想です。

寝返りがしやすく、腰をしっかり支える構造が、腰痛持ちにはぴったりでした。


■ こんな人にはどっちがおすすめ?

  • モットンがおすすめな人: 腰痛に悩んでいて、体をしっかり支えるマットレスが欲しい人
  • エマスリープがおすすめな人: 快適な寝心地や睡眠の質を重視したい人/やや柔らかめが好みの人

■ まとめ:寝具の相性は、体質と悩みによって変わる

どちらのマットレスも、万人に合うわけではありません。
でも“自分の体にとっての正解”は、実際に使ってみないと分からないものです。

今回のレビューでは、「腰のサポート力」という観点からモットンに軍配が上がりましたが、
柔らかめが好きな人や横向き寝が多い人にはエマスリープも十分検討に値する製品です。

ぜひあなた自身の悩みや体質と照らし合わせて、後悔のない選択をしてください。